來世で再び…食べられる運命のガチョウ、“今生の別れ”を惜しむ姿に「涙が止まらない」と感動の嵐―中國

Record China    2016年2月18日(木) 12時40分

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18日、中國で、今生の別れを惜しむオスとメスのガチョウに感動する人が相次ぎ話題となっている。

2016年2月18日、中國で、“今生の別れ”を惜しむオスとメスのガチョウに感動する人が相次ぎ話題となっている。

14日、ネットに2羽のガチョウがまるでキスしているかのようにくちばしを近づけている寫真が投稿され、2日間で2萬件近く転載された。ガチョウの飼い主によると、ガチョウは広東省梅州市の農(nóng)村に住む自身の両親が1年ほど前から飼育していた。2羽は一緒に成長してきたオスとメスで、親戚の祝い事の祝儀としてメスのガチョウを贈ることになった。

メスのガチョウを縛った際、オスのガチョウはロープを解こうともがき、まるで「お願いだから離してやってくれ」と飼い主に懇願するように鳴いていたという。家族も2羽を引き離したくはかなったが、親戚とはガチョウを贈ることで話がついていたため最終的にメスのガチョウは親戚の家まで運ばれ料理として出された。オスのガチョウも家族が食べたという。

家畜のガチョウが食べられることは珍しいことではないが、永遠(yuǎn)の別れを悟ったかのように親しげにスキンシップする姿に多くのネットユーザーが感動し、「涙が止まらない。2羽が現(xiàn)世で再會することはない。再びめぐりあう時は來世なのだから」との聲に代表されるように、2羽の永遠(yuǎn)の別れに胸が締め付けられたとの聲が數(shù)多く寄せられた。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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