ケリー米國務長官、中國の西沙諸島へのミサイル配備について真剣な協(xié)議を行う意向示す=米國ネットでは懐疑的な聲も

Record China    2016年2月19日(金) 12時10分

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18日、AFP通信によると、ケリー米國務長官は17日、中國が西沙諸島の永興島に地対空ミサイルを配備したことは、「軍事化」を進めるものだと批判した。資料寫真。

2016年2月18日、AFP通信によると、ケリー米國務長官は17日、中國が西沙(パラセル)諸島の永興(ウッディー)島に地対空ミサイルを配備したことは、「軍事化」を進めるものだと批判した。

ケリー米國務長官は17日、記者団に対し、「中國は日々、(南シナ海で)軍事化を進める活動を行っている。これは深刻な懸念事項だ」と述べた。また、南シナ海を軍事拠點化しないという基準はすべての関係國に當てはまると繰り返し述べてきていると語り、數(shù)日中に中國とこの問題について「真剣な協(xié)議」を行うと述べた。

この報道に、米國のネットユーザーからは、「私たちは中國、ロシア、イラン、北朝鮮、シリア、トルコ、クルド問題など、深刻な懸念を示してきた。だが、これらすべてにおいて何かを成し遂げたのか?」「また新たに九段線を引くのか?」「中國の行動は、米國の航行の自由作戦に対抗するものだ」といったコメントが寄せられている。(翻訳?編集/蘆田)

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