丸山議員の米大統(tǒng)領に関する発言を、野黨が批判=米國ネット「最近はすぐ差別だと騒ぐ風潮がある」「米國の肯定的な面を強調(diào)しようとしただけでしょ」

Record China    2016年2月19日(金) 23時10分

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18日、丸山議員がオバマ米大統(tǒng)領について「奴隷の血を引く」「奴隷」などと発言し、國內(nèi)で批判を浴びている。この報道に、米國のネットユーザーがコメントを寄せている。寫真は國會議事堂。

2016年2月18日、AFP通信は、日本の議員がオバマ米大統(tǒng)領について「奴隷の血を引く」「奴隷」などと発言し、國內(nèi)で批判を浴びていると報じた。

自民黨丸山和也參院議員は17日の參院憲法審査會で、オバマ大統(tǒng)領について「黒人の血を引く」「奴隷」などと発言した。丸山氏の発言は、200年以上前の米國では考えられない変革を遂げた米國社會のダイナミズムを稱えたものだったが、人種差別ととられかねない発言だとして、野黨から強い批判を浴びている。オバマ大統(tǒng)領の父親は學生時代に米國にケニヤ人の父親と、米カンザス州出身の白人女性の母親の間に生まれており、奴隷の子孫ではない。丸山氏は18日、発言の責任を取り、參院憲法審査會の委員を辭任した。

この報道に、米國のネットユーザーがコメントを寄せている。

「政治的正しさは、手に負えないような狀態(tài)になっている。彼が言っていることは、米國が奴隷制の時代から長い道のりを経て今に至ったということだよ」

「発言に悪意があったとは思わない。かつて黒人は白人とは同じ水も飲めなかった米國の大統(tǒng)領に黒人が選ばれるまでの劇的な変革を遂げたということを語っただけだ」

「彼の発言には厳密には事実と異なる部分はあるが、意味している內(nèi)容は明らかだ。最近はすぐに誰かの発言を差別的だと言って大きく取り上げる風潮がある」

「日本の政治家は米國の政治家と同じくらいにひどいんだな。日本人は何もかも米國人のまねをしている」

「米國を稱えることを意図して発言したんだ。何がそんなに問題なんだ?」

「まあ、會話のきっかけにするには、かなりまずい方法だと思う」

「みんな、もっと気楽に構えようよ」

「気の毒だ。米國の肯定的な面を強調(diào)しようとしただけなのに」(翻訳?編集/蘆田)

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