韓國、セウォル號慘事特調(diào)委が観光付きの研修開催で物議=韓國ネット「今まで流した涙がもったいない」「宴會や運動會もやってるでしょ」

Record China    2016年2月20日(土) 0時10分

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18日、韓國で14年4月に起こったセウォル號の慘事を調(diào)査している特別調(diào)査委員會の安全社會小委員會が1泊2日で開催したワークショップの內(nèi)容が物議を醸している。寫真は韓國?麗水。

2016年2月18日、韓國で14年4月に起こったセウォル號の慘事を調(diào)査している特別調(diào)査委員會の安全社會小委員會が1泊2日で開催した研修の內(nèi)容が物議を醸している。韓國?聯(lián)合ニュースなどが伝えた。

特調(diào)委関係者などによると、安全小委は17?18日にかけ、職員10人余りを含む総勢30人余りが參加するワークショップを開催した。行き先は韓國南岸の観光地?麗水。実態(tài)把握と現(xiàn)場確認を目的に、海警教育院の訓練施設(shè)や海警の艦艇見學などが日程に組み入れられたが、自由時間には海辺の公園観光が含まれ、また艦艇見學がキャンセルとなった場合の予備日程として近隣の順天灣観光が組まれるなど、特調(diào)委內(nèi)部からも「遊びの研修ではとの誤解を受けかねない」と懸念の聲が上がった。

さらにワークショップの予算規(guī)模も問題だ。食費、宿泊費、交通費などで730萬ウォン(約67萬円)が予算計上されたほか、外部參加者への謝禮を含めると1000萬ウォン(約91萬円)を軽く超える規(guī)模に。特調(diào)委は今年6月までのセミナー予算として2880萬ウォン(約260萬円)を計上しているが、この半分ほどが2日間のワークショップに費やされたことになる。

これについて、韓國のネットユーザーからも批判の聲が相次いでいる。

「セウォル號を口実に稅金で遊んでるのか。あなたたちの頭の中はいったいどうなってるんだ」

「子どもたちに対して恥ずかしくないのか」

「役人らしい」

「観光だけじゃないのでは?宴會とか運動會とか、誕生日パーティーもやってるでしょ」

「何も考えてない人たち」

「犠牲者の命をもてあそぶようなことはもうやめてくれ。やることなすこと、今まで流した涙がもったいなく思えるくらいだ」

「他の団體がやってることを、殘らずまねしてる」

「いったい何を調(diào)査するつもりなのやら…ただの稅金泥棒じゃないか」

「商売のやり方もいろいろあるもんだ」

「せいぜい稅金を使うんだな。犠牲者と一緒になって、永遠に呪ってやる」(翻訳?編集/吉金

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