韓國(guó)が位置追跡していた実験用の亀、「日本人漁師が『誤った善意』で助けた」と韓國(guó)メディア=韓國(guó)ネットの見解は?

Record China    2016年2月20日(土) 16時(shí)40分

拡大

19日、韓國(guó)海洋水産部が位置追跡を行っていたアオウミガメの消息が日本の海域で途絶えた原因について、韓國(guó)?京郷新聞は「日本人漁師の『誤った善意』によるものだった」と報(bào)じた。資料寫真。

2016年2月19日、韓國(guó)海洋水産部が釜山からGPS発信機(jī)を付けて放流したアオウミガメの消息が日本の海域で途絶えた原因について、韓國(guó)?京郷新聞は「日本人漁師の『誤った善意』によるものだった」と報(bào)じた。

同部は、昨年10月28日に釜山で放流したアオウミガメ2匹のうち1匹が、11月末に長(zhǎng)崎県の海域で漁網(wǎng)に掛かった事実が確認(rèn)されたと、18日明らかにした。この亀の位置情報(bào)は放流地點(diǎn)から約722キロを移動(dòng)した昨年11月20日、五島列島の福江島に上陸した所で途絶えていた。網(wǎng)に掛かった亀を見つけた漁師が、GPS発信裝置を取り外していたのだ。

京郷新聞は漁師の行動(dòng)について「亀をかわいそうに思ったのだろう」としながらも、アオウミガメの長(zhǎng)期の位置追跡調(diào)査が初の試みだった韓國(guó)の研究者にとっては「やりきれない狀況」を生んでしまったと表現(xiàn)している。既存よりも長(zhǎng)い2年4カ月ほどの位置追跡が可能な裝置を取り付けていたにもかかわらず、放流からわずか1カ月足らずで計(jì)畫が臺(tái)無(wú)しになったのだ。幸い同時(shí)に放流されたもう1匹は、1207キロを移動(dòng)して屋久島に到著、2月現(xiàn)在も同島付近にとどまっているという。

一方、韓國(guó)のネットユーザーからは記事の見方に反対する意見が多數(shù)寄せられている。

「漁師は正しいことをしたよ。これは善行だ」

「『誤った善意』という表現(xiàn)がそれこそ誤っていると思う。何も知らなかったんだから、善意に違いないよ」

「この漁師は命を命として扱っただけ。生き物の命を人間の実験用に使うのはやめるべきだ」

「助けてくれてありがとう、漁師さん」

「見出しだけ見て、捕まえて食べちゃったのかと思ったよ」

「亀が生きてたんだからいいじゃないか」

「GPSの発信機(jī)が大き過(guò)ぎたんだよ。僕でも外してあげると思う」

「背中にGPSを付けたところで、亀には何の得もない。人間にとっては実験だけど、動(dòng)物には不便以外の何物でもない」

「日本人なら、GPS裝置を外して亀を放してやる(裝置は返卻)。韓國(guó)人なら、GPSを外して亀は売り払う(裝置も売る)。中國(guó)人なら、GPSを外して亀は食べちゃう(裝置は捨てる)」(翻訳?編集/吉金

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問(wèn)い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問(wèn)い合わせはこちら

お問(wèn)い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問(wèn)い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜