韓國の20代兵士、銃亂射事件で死刑が確定=韓國ネット「この事件は全員が被害者」「どうせ執(zhí)行されない」

Record China    2016年2月20日(土) 5時(shí)50分

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19日、韓國陸軍の一般前方哨所で銃を亂射し、同僚の將兵5人を殺害した兵長の死刑が確定した。これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。寫真は韓國軍。

2016年2月19日、韓國?KBSによると、韓國陸軍の一般前方哨所(GOP)で銃を亂射し、同僚の將兵5人を殺害したイム兵長(24)の死刑が確定した。

韓國最高裁は19日、上官殺害などの容疑で起訴されたイム兵長の上告を棄卻し、死刑を宣告した2審の判決を確定させた。

イム兵長は2014年6月21日、江原道高城郡の22師団GOPで、同僚の兵士らに向かって手榴弾を投げた後に銃を亂射し、5人を殺害、7人を負(fù)傷させた容疑で起訴された。イム兵長は「部隊(duì)で集団いじめを受けていた」とし、情狀酌量を求めたが、受け入れられなかった。

これに先立ち、1審?2審は「國家の安保に重大な空白をもたらし、軍の士気を損ねた」とし、死刑を宣告していた。

韓國法務(wù)部と國防部によると、現(xiàn)在判決が確定している死刑囚は民間人が57人、軍人はイム兵長を含めて4人。韓國政府は1997年12月30日以降、18年間にわたって死刑を執(zhí)行しておらず、國際アムネスティは韓國を「実質(zhì)的な死刑廃止國家」に分類している。

これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「この事件は全員が被害者。本當(dāng)に哀れだ」

「いじめられてつらかった気持ちは十分に理解できるが、訴える方法を間違えてしまった。いじめた人たちも処罰されるべき」

「死刑を宣告しても、執(zhí)行しなければ何の意味もない」

「韓國に死刑が存在したの?」

「死刑制度を復(fù)活させてほしい。國民のほとんどが兇悪犯や犯罪者の人権なんかに関心はないし、彼らを許す気もない」

「どんな理由があれ、罪のない人を5人も殺した。すぐに死刑を執(zhí)行してほしい。死ぬまで國民の稅金でご飯を食べるなんて許せない」

「イム兵長を苦しめたやつらを死刑にするべきだ」

「イム兵長は安心していい。どうせ執(zhí)行されないから」(翻訳?編集/堂本

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