2016年2月20日、レスリングのアジア選手権で、日本の登坂絵莉が中國(guó)選手に敗れたことを伝えた中國(guó)メディアに、ネットユーザーから批判が殺到している。

19日、タイのバンコクで行われたレスリングのアジア選手権女子48キロ級(jí)で、世界選手権3連覇中で59連勝中の登坂絵莉が、準(zhǔn)決勝で中國(guó)の孫亜楠（スン?ヤーナン）に4?5で敗れた。試合終了時(shí)點(diǎn)では4?3だったが、中國(guó)側(cè)が要請(qǐng)したビデオ判定の結(jié)果、孫に2點(diǎn)がプラスされ逆転負(fù)けとなった。

中國(guó)の網(wǎng)易體育はこの試合を、「日本のレスリングチャンピオンが中國(guó)選手に投げ飛ばされ涙」と題する記事で伝えた。記事中では、登坂の連勝記録について觸れ、吉田沙保里や伊調(diào)馨と共に「日本の國(guó)寶級(jí)女子レスリング選手」と紹介。登坂が試合後に涙したことなどを伝え、孫の奮闘ぶりを稱えた。

ところが、中國(guó)のネットユーザーからはこの報(bào)じ方に不満の聲が噴出?！竸伽盲郡韦狭激盲郡堡伞ⅳ长斡浭陇媳井?dāng)に適當(dāng)。日本の選手は投げられて泣いたのか？勝ったと思った試合がビデオ判定でひっくり返ったんだから、誰(shuí)だって悔しいさ。いいかげんなことを書(shū)いて他國(guó)の選手を侮辱するな」「無(wú)責(zé)任でバカな記者が多い。注目を集めることに必死になり、記者としての職業(yè)道徳なんてこれっぽっちもない」「自己満足大國(guó)（中國(guó)）」など、批判の聲が多數(shù)あがった。（翻訳?編集/北田）