工場経営者の愛犬が失蹤、従業(yè)員が殺して食べる「野良犬と思った」―中國

Record China    2016年2月22日(月) 1時30分

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20日、中國江蘇省徐州市でこのほど、工場従業(yè)員が、経営者が飼っていた犬を殺して食べたとして、竊盜の疑いで警察の取り調(diào)べを受けていることが分かった。資料寫真。

2016年2月20日、中國?法制晩報によると、中國江蘇省徐州市でこのほど、工場従業(yè)員が、経営者が飼っていた犬を殺して食べたとして、竊盜の疑いで警察の取り調(diào)べを受けていることが分かった。

記事によると、この経営者は14日、行方不明になった愛犬のウェルシュ?コーギーを見つけてくれた人に、8000元(約13萬8000円)を謝禮とする內(nèi)容の貼り紙を掲示した。するとすぐに「従業(yè)員がトイレで犬を殺し、社員寮に運(yùn)ぶのを見た」との電話があった。

経営者がこの従業(yè)員の部屋を訪ねると、床には犬の毛が散亂し、毛のついたナイフも見つかった。従業(yè)員は「野良犬」だと思い、犬を殺しその肉を同じ寮に住む2人と煮て食べたことを認(rèn)めた上で賠償を申し出たが、経営者は拒否し警察に通報した。

犬を殺した従業(yè)員は現(xiàn)在、警察で取り調(diào)べを受けており、肉を食べた2人も工場を解雇された。(翻訳?編集/柳川)

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