フィリピン軍司令官「最悪の事態(tài)に向けた準(zhǔn)備完了」、西沙諸島での中國(guó)の活動(dòng)を引き続き監(jiān)視―中國(guó)紙

Record China    2016年2月22日(月) 14時(shí)20分

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22日、フィリピン西部方面軍のアレクサンダー?ロペス司令官はこのほど、中國(guó)が南シナ海の西沙諸島に地対空ミサイルを配備したと報(bào)じられたことについて、「最悪の事態(tài)に向けた準(zhǔn)備は完了している」と述べた。寫真は永興島に駐留する中國(guó)軍。

2016年2月22日、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)によると、南シナ海に面するフィリピン西部パラワン島に本部を置く西部方面軍のアレクサンダー?ロペス司令官は、中國(guó)が南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島で実効支配する永興(同ウッディー)島に地対空ミサイルを配備したと報(bào)じられたことについて、「最悪の事態(tài)に向けた準(zhǔn)備は完了している」とし、中國(guó)の活動(dòng)を引き続き注意深く監(jiān)視していく方針を示した。

21日付のフィリピンメディアによると、同司令官は、士官學(xué)校の関連行事に出席し、こう述べた。また、「中國(guó)が西沙諸島にミサイルとレーダーを配備したことは地域の安全に対する深刻な脅威だ。われわれは現(xiàn)地の映像などを入手しており、そこで何が起きているか把握している」とも語った。(翻訳?編集/柳川)

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