2016年2月20日、韓國(guó)清州市のマンション住民がベランダでカーペットのほこりを払おうとしたところ、誤って現(xiàn)金650萬ウォン（約59萬円）を窓から落としてしまう騒ぎがあった。韓國(guó)?聯(lián)合ニュースなどが伝えた。

20日午前7時(shí)30分ごろ、マンション12階の住人の自宅窓から5萬ウォン（約4500円）紙幣130枚が舞い落ちた。掃除のためベランダに持ち出したカーペットにお札が載っていたのだが、色が似ていたために気付かずカーペットをはたいてしまったという。その後、付近の住民や警備員が580萬ウォン（約53萬円）を回収してこの住人に屆けたが、夕刻になっても殘りの70萬ウォン（約6萬4000円）は見つかっていない。警察は、落ちていた現(xiàn)金を持ち去った場(chǎng)合は占有離脫物橫領(lǐng)罪に當(dāng)たるとして、紙幣を拾った場(chǎng)合には警察に屆け出るよう呼び掛けている。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられた。

「今の世の中、それだけ戻って來ただけでもすごいことだ」

「そんなに戻って來たなんて、みんな親切だね」

「自分が拾った時(shí)に誰も見ていなかったら、返してあげられる自信がない」

「自分の不注意だから仕方がない。何も言えないよ」

「拾ってくれた住民に一杯おごってあげて」

「ベランダで布団やカーペットをはたくのはやめてほしい。ほこりで下の階の人が迷惑しているよ」

「カーペットにそんな大金を置いていた理由が何か臭う」

「花札でもやってたのでは？」

「カーペットにお札がくっつくなんて、変な話だ」

「お金を拾った人は、もうチキンの出前でも頼んで食べちゃってるよ」（翻訳?編集/吉金）