2016年2月22日、中國(guó)では近年無(wú)人販売や自動(dòng)販売機(jī)が登場(chǎng)し今後も拡大すると思われるが、安全性はまだ改善が必要なようだ。このほど吉林省長(zhǎng)春市で、同じ自動(dòng)販売機(jī)が2カ月の間に3回竊盜被害に遭い、所有者が憤りを語(yǔ)った。新文化報(bào)が伝えた。

19日未明、同市の住宅街に設(shè)置された自動(dòng)販売機(jī)が竊盜被害に遭った。同販売機(jī)は成人用品を商品にしており、竊盜犯は自動(dòng)販売機(jī)から金銭を奪おうとしたがかなわず、販売機(jī)から成人用の女性型人形や制服などを奪い去った。

所有者の男性によると、同販売機(jī)は1月に竊盜に遭い、今月は15日にも竊盜に遭っていた。1月の被害は大きく、毎回女性型の人形が盜まれるという。今年に入って竊盜被害はすでに3回となり、監(jiān)視カメラから毎回違う人物だと分かっている。

現(xiàn)地警察はすでに1月に竊盜を行った人物を逮捕しており、19日の竊盜については捜査中だとしている。（翻訳?編集/內(nèi)山）