2016年2月19日、「少林寺で武術(shù)を習(xí)っていた」の言葉を発端に口論となり殺人に発展した事件で、検察側(cè)は故意の傷害罪で起訴した。澎湃新聞網(wǎng)が伝えた。

昨年10月、浙江省溫州市竜灣區(qū)で男性A（46）が友人と酒を飲んでいた際、60歳近い知り合いの男性Bが通りかかり加わった。男性Bは酒に強(qiáng)いと主張したが信じてもらえず、「私は少林寺で2年間武術(shù)を習(xí)っていた。うそは言わない」と語(yǔ)った。すると男性Aは當(dāng)時(shí)の住職の名前を聞いたが、男性Bは忘れたと答えたため男性Aはますます信用しなかった。信用されなかった男性Bは少林寺の型を見(jiàn)せ男性Aを押したことがきっかけで2人はもみ合いに。

憤慨した男性Aはビールビンを割り、男性Bの太ももを刺し出血多量で死なせた。事件後男性Aは自首し、刑事責(zé)任が問(wèn)われている。後日審議が行われる。男性Aが少林寺で武術(shù)を習(xí)っていたかどうかについては伝えられていない。（翻訳?編集/內(nèi)山）