「文化財を返還して日韓友好を」韓國団體、同志社にトラの剝製の返還を要求=韓國ネット「日本は迷惑ばかり掛ける」「日本もうんざりしているだろう」

Record China    2016年2月23日(火) 12時0分

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22日、海外にある文化財の返還運動をする韓國の市民団體は、日本人が朝鮮半島で捕獲したトラで作った剝製を所蔵している學校法人同志社を訪問し、剝製の返還を求める陳情書を提出した。資料寫真。

2016年2月22日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、海外にある文化財の返還運動をする韓國の市民団體は同日、日本人が朝鮮半島で捕獲したトラで作った剝製を所蔵している學校法人同志社を訪問し、剝製の返還を求める陳情書を提出した。

同団體は陳情書で、「多くの韓國人が日本植民地時代にチョウセントラが絶滅したことを惜しんでいる」とした上で、「日韓友好を強めるため、同志社側がチョウセントラの剝製を韓國に返還することを願っている」と訴えた。

京都の同志社中學校にあるトラの剝製は、朝鮮半島で大々的なトラ狩りをした山本唯三郎が同志社大學に寄贈したものだという。

これについて、韓國のネットユーザーからは「殘酷過ぎる。韓國は絶対に日本を許してはいけない」「日本人には動物を慈しむ心がなかったのだろうか?」「日本は過去に韓國の全てを奪ったにもかかわらず、今度は獨島(日本名:竹島の)を侵奪しようとしている。良心のかけらもない」「今も昔も変わらないね。なぜ日本は韓國に迷惑ばかり掛ける?」など、日本に批判的なコメントが多く見られた。

一方、「日本人が捕まえていなかったら韓國人が捕まえていた。そういう時代だったのだから仕方ない」「日本もうんざりしているだろうね。もし日本人がトラを捕獲していなかったら、記事の題名は『日本植民地時代に韓國のトラを放置、韓國內を錯亂させるための政策か?』となっていただろう」「朝鮮戦爭もチョウセントラの絶滅に影響を及ぼしたのでは?」「心が痛い。この地から奴隷根性がなくならない限り、似たようなことが繰り返し起こるだろう」といった聲もあった。(翻訳?編集/堂本

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