2016年2月22日、「X?MEN」シリーズのスピンオフ作品「デッドプール」が、臺(tái)灣では封切りから興行収入ランキング1位を獨(dú)走する人気を獲得。上映禁止となっている中國(guó)では、「スクリーンで見(jiàn)たい」とネットユーザーが悲しみを訴えている。網(wǎng)易が伝えた。

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「X?MEN」シリーズに登場(chǎng)する異色のアンチ?ヒーローを主人公にしたスピンオフ映畫「デッドプール」は現(xiàn)在、北米の映畫興行収入ランキングで2週連続トップの人気となっている。公開(kāi)中の臺(tái)灣でも同じく、前評(píng)判の高かった臺(tái)灣映畫を差し置いて、興行収入ランキング1位に君臨している。

世界第2位の映畫市場(chǎng)に成長(zhǎng)し、ハリウッド映畫のヒットの鍵を握る存在となった中國(guó)だが、殘念ながら「デッドプール」は検閲をクリアできず。米國(guó)でR指定を受けているため、もともと中國(guó)の映畫ファンからは「無(wú)理だろう」とあきらめの聲が上がっていたが、過(guò)去には「エクスペンダブルズ」「クラウド アトラス」などのR指定映畫が、中國(guó)でも公開(kāi)されてきた。しかし、「デッドプール」については、ダークユーモアや暴力描寫の度が過(guò)ぎたようだ。

中國(guó)で公開(kāi)されないにもかかわらず、ネット上ではこのアンチ?ヒーローに「賤賤（ジエンジエン）」とニックネームまでつけられるほどの大人気だ。ネットユーザーからは、「どうしてもスクリーンで見(jiàn)たい」「パソコンの中でしか賤賤に會(huì)えないなんて！」と、悲しみの聲が上がっている。（翻訳?編集/Mathilda）