2016年2月23日、中國(guó)人観光客に対するぼったくり被害などが韓國(guó)へのリピート率を下げており、今年の春節(jié)（舊正月）連休期間中の韓國(guó)への中國(guó)人観光客數(shù)が日本に抜かれた。日本ネットからは「韓國(guó)なんて物価が安い以外の魅力ないのに、ぼったくりしてどうするの？」などのコメントが寄せられた。

韓國(guó)メディアなどによると、春節(jié)に韓國(guó)を訪れた中國(guó)人観光客の銭（チェン）さんは、ソウル?東大門の屋臺(tái)でのり巻きを1萬(wàn)ウォン（約927円）で買った?！袱埭椁欷俊工长趣藲莞钉い郡⒀预?zhēng)いはしたくなかったので、言われた金額を支払ってその場(chǎng)を去った。帰國(guó)後、中國(guó)版ツイッター?微博（ウエイボー）で、「路上の屋臺(tái)業(yè)者は自分が中國(guó)人だと知って値段をつり上げた。もう韓國(guó)には行かない」と書(shū)いた。

韓國(guó)紙?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、今年の春節(jié)期間中に海外に出掛けた中國(guó)人観光客は約600萬(wàn)人で、行き先のベスト3はタイ、日本、韓國(guó)の順。2位が日本に入れ替わった。中國(guó)人観光客に対する各種の違法行為が韓國(guó)へのリピート率を下げ、中國(guó)人観光客が行き先を日本に切り替えたとみられている。

韓國(guó)の観光業(yè)界では、外國(guó)人観光客に対する偽物販売やぼったくりと言った違法行為がこうした流れを生み出していると指摘。東大門で商売する金さんは、「不景気で、業(yè)者の一部が観光客に『ぼったくり』を働いて収入の不足を補(bǔ)おうとしている」と話した。

これについて日本のネットユーザーからは「中國(guó)人って韓國(guó)に幻想を抱いているのかね？だましやぼったくりが橫行しているのは中國(guó)だって一緒のはずだし、そういう國(guó)から來(lái)てるんだから、もう少し用心したり、値段の交渉をしたりしても良さそうなもんだ」「中國(guó)人が泣き寢入りなんてするか？」と中國(guó)人側(cè)の対応の“甘さ“を指摘する一方、「韓國(guó)には日本人相手の価格設(shè)定もあるぞ。事情を知っている韓國(guó)人が同行していると正常料金になる」などのコメントもあった。（編集/長(zhǎng)澤）