韓國の厳し過ぎる教育ママに、裁判所が離婚命じる=韓國ネット「久しぶりにすっきりした判決」「他にもこういう母親はたくさんいるはず」

Record China    2016年2月24日(水) 1時50分

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19日、小學(xué)4年の娘に午前4時まで勉強(qiáng)させるなど、妻の行き過ぎた教育熱が問題となっていた韓國の夫婦に、裁判所が離婚を命じる判決を下した。韓國のネットユーザーからは判決を支持するコメントが多數(shù)寄せられている。資料寫真。

2016年2月19日、韓國?ニュース1によると、小學(xué)4年の娘に午前4時まで勉強(qiáng)させるなど、妻の行き過ぎた教育熱が問題となっていた韓國の夫婦に、裁判所が離婚を命じる判決を下した。

ソウル家庭裁判所は19日、夫(44)が妻(42)に対し起こした離婚請求訴訟について、夫の請求を認(rèn)めたことを明らかにした。11歳の娘の親権と養(yǎng)育権は父親に委ねられた。

私立小學(xué)校の教師を務(wù)める妻は、毎日のように娘を深夜まで勉強(qiáng)させ、できないと「ばか」など娘のプライドを傷つけるような言葉を投げ付けていた。また、娘はピアノや水泳などの習(xí)い事も多く、就寢は毎晩午前1時ごろだったという。夫は何度もこれをやめさせようとしたが、妻は「競爭社會では、子どもに勉強(qiáng)させるのは親の義務(wù)」と主張して譲らなかった。

裁判官は、「夫婦は子どもの養(yǎng)育?教育観が相當(dāng)に異なっており、今後も合意する可能性がみられない」として、妻の教育熱が「裁判上の離婚事由に該當(dāng)する」とした。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「久しぶりにすっきりした判決だ」

「子どもがまだ小さいから大丈夫なように見えるかもしれないけど、こんなふうに精神的な虐待を受けた子は一生そのことに苦しむよ」

「韓國はこういう所が問題。こんな考えで子どもが正しく成長するはずがない。子どもは勉強(qiáng)よりも、外で友達(dá)と遊んで作られる人柄が大事なんだ」

「勉強(qiáng)が人生のすべてではない。人格の教育もきちんとしなきゃ。こんな母親が教師だなんて情けないよ」

「過剰な教育は教育ではなく、虐待にすぎない」

「そんなに勉強(qiáng)させて、子どもが倒れたらどうするつもりだったんだ。教育もいいけど、子どもの立場も考えて」

「他にもこういう母親はたくさんいるはず」

「お父さんがカッコいいね!ちゃんと子どものことを考えてる」

「子どもは母親の所有物じゃない。子どものためと言い訳して、自分の欲求を満たそうとするな」(翻訳?編集/吉金

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