2016年5月21日、環(huán)球時(shí)報(bào)は米誌の報(bào)道を引用し、「米國(guó)の海軍は世界最強(qiáng)だが、商業(yè)船は貧弱」と伝えた。

2015年の時(shí)點(diǎn)で、米國(guó)當(dāng)局および民間が所有する商業(yè)船は2000隻に満たないが、日本や中國(guó)、ドイツは3000隻を超えていた。米ハワイ?パシフィック大學(xué)の報(bào)告書(shū)では、米國(guó)の商業(yè)船の數(shù)が急激に減っており、こうした現(xiàn)狀が米國(guó)の海上戦略に影響すると指摘している。

一方で、中國(guó)の商業(yè)船は20年前の10倍にまでに増加しており、すでに3900隻以上を保有する。米國(guó)は他國(guó)の名義で約1000隻の商業(yè)船を持っているが、こうした商業(yè)船を米國(guó)の所有物として使用するには相當(dāng)の時(shí)間が必要という。このほか、報(bào)道では、「米國(guó)人の中には、『強(qiáng)大な海軍力でいかなる狀況にも対応できる』と考える人もいるかもしれないが、米海軍が國(guó)際社會(huì)の反対の中で海戦を行ったなら、米國(guó)は取り返しのつかない狀況に陥るだろう」と結(jié)んでいる。（翻訳?編集/內(nèi)山）