2018年3月22日、中國(guó)がこのほど出した外國(guó)ごみ禁止令について、海外から批判が出ている。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

ボイス?オブ?アメリカによると、中國(guó)は汚染リスクの高い廃プラスチックや未分別の古紙など24種類の個(gè)體廃棄物輸入を全面的に禁止したが、米國(guó)では「世界中のごみ回収処理産業(yè)が混亂している」と中國(guó)を非難する聲が上がっているという。

米國(guó)再生資源協(xié)會(huì)（ISRI）のアディナ?アドラー氏は、禁止令は中國(guó)が環(huán)境問題の改善に努めていることを意味するが、全面的な禁止は企業(yè)の再生資源の使用を阻害し、最終的には溫室効果ガスの排出を増加させることになると指摘。

中國(guó)からごみの受け入れを拒否されれば、自前で資源の再生処理ができない多くの國(guó)で再利用できるはずのごみが大量に焼卻されたり、埋め立てられたりすることになると懸念を示した。

豪州でもごみの回収システムが混亂し、危険な狀態(tài)に陥っている。シドニー?モーニング?ヘラルドは「中國(guó)の禁止令によって世界的に混亂が生じている」と伝えた。

しかし、中國(guó)世界貿(mào)易機(jī)関（WTO）研究會(huì)の霍建國(guó)（フオ?ジエングオ）氏は、「中國(guó)の対応は國(guó)際ルールにのっとって行われたもので、批判は的外れだ」と指摘している。

禁止令で突然厳しくなったように見えることから、これまで中國(guó)に依存してきた國(guó)々で反発が起きているが、発展した中國(guó)にとって需要や環(huán)境問題を重ね合わせて検討した結(jié)果だとし、外國(guó)ごみの輸入禁止は正しい決斷だと霍氏は話している。（翻訳?編集/岡田）