2016年2月23日、フィリピン紙?インクワイアーによると、フィリピンの首都マニラの大學(xué)ユニバーシティ?オブ?ザ?イーストはこのほど、國(guó)旗をモップような棒の先に付けて床を掃除した學(xué)生數(shù)人を「國(guó)旗を汚した」として退學(xué)処分にした。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

同大學(xué)の學(xué)長(zhǎng)が22日、大學(xué)の公式フェイスブックに聲明を発表。學(xué)生が「フィリピン國(guó)旗を汚す寫真をネット上に投稿した」として、理事會(huì)で協(xié)議のうえ退學(xué)処分にすることを決定したと説明した。理事會(huì)は「わが大學(xué)だけでなく、國(guó)の理想と伝統(tǒng)を侮辱する行為だ」と厳しく批判した。

問題となった寫真は9日にネット上に投稿された。少なくとも學(xué)生2人が映っていた。一人は國(guó)旗を棒の先に付けて床をふいており、一人は笑いながらその様子を撮影していたという。寫真がネットに投稿された後、フィリピン國(guó)內(nèi)では大きな批判が広がっていた。（翻訳?編集/大宮）