2016年2月22日、男子高校生の「BL（ボーイズラブ）」が話題のウェブドラマで、ファンの恐れていた事態(tài)がとうとう発生。配信が全面禁止となり、ネット上からいきなり姿を消している。聯(lián)合報(bào)が伝えた。

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日本から入ってきた「BL」ものは中國(guó)でも人気を獲得し、とうとう登場(chǎng)したのがこれを題材にしたドラマ。先月末に配信スタートしたウェブドラマ「Addicted」（上●＝やまいだれに「隠」）が大きな話題となり、閲覧回?cái)?shù)はトータルで4億5000萬(wàn)回を超える人気を獲得。しかし、映像作品の検閲が厳しい中國(guó)だけに、「いつ削除されるか分からない」とファンの心配は高まっていた。

そんなファンの不安が的中したのは22日のこと。各動(dòng)畫配信サイトから次々に姿を消し、ドラマ本編だけでなく、NG映像や出演者のインタビュー動(dòng)畫まで一気に削除されている。

もともとウェブ配信の本編映像は、刺激的なシーンを削除した「修正版」であり、別に「完全版」DVDが発売されることになっていた。ネット上ではこのDVDについても、國(guó)家?guī)诓ル娪半娨暰t局（広電総局）が発禁にするとのうわさが浮上。ネットユーザーからは広電総局の措置に対する怒りの聲や、「中國(guó)ドラマのDVDなのに、臺(tái)灣まで買いに行くことになるのか？」と不満の聲が上がっている。

「Addicted」については、無(wú)名の新人俳優(yōu)だった主演2人がいきなり大ブレーク?！溉碎gにも薬物のようなのがいる。一度ハマったら、一生やめられない」などといった決めゼリフが、ネット上で拡散され流行語(yǔ)になっている。（翻訳?編集/Mathilda）