アベノミクス相場(chǎng)、最大の調(diào)整局面入り=東証株価が続急落、1萬(wàn)6000円割る―円が2週間ぶり高値、111円臺(tái)

八牧浩行    2016年2月24日(水) 10時(shí)40分

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24日、東京株式市場(chǎng)で日経平均株価が急続落、一時(shí)前日比300円あまり安い1萬(wàn)5753円を付けた。同日の東京外國(guó)為替市場(chǎng)で円が1ドル=111円75銭に上昇。2月12日以來(lái)、約2週間ぶりの高値となったことも嫌気された。寫真は東京証券取引所。

2016年2月24日、東京株式市場(chǎng)で日経平均株価が急続落、一時(shí)前日比300円あまり安い1萬(wàn)5753円を付けた。同日の東京外國(guó)為替市場(chǎng)で円が1ドル=111円75銭に上昇。2月12日以來(lái)、約2週間ぶりの高値となったことも嫌気された。23日のニューヨーク市場(chǎng)で原油価格が下落したため、同日の米株式相場(chǎng)が反落。內(nèi)外で投資家心理が悪化している。東京市場(chǎng)でも大型株を中心に売られた。

日経平均株価は、2013年からのアベノミクス相場(chǎng)の中で、最大の調(diào)整局面に陥っている。昨年6月24日に付けた高値2萬(wàn)0868円から、今年2月12日の昨年來(lái)安値の1萬(wàn)4952円まで6000円近く下げ、その後も基調(diào)的に低迷している。最近の株価下落の背景には個(gè)人消費(fèi)低迷による國(guó)內(nèi)総生産(GDP)成長(zhǎng)率のマイナス傾向など國(guó)內(nèi)要因が大きい。円高高進(jìn)で企業(yè)収益の先行きにも暗雲(yún)が垂れ込めている。

市場(chǎng)関係者の多くは、26日からの中國(guó)?上海での20カ國(guó)?地域(G20)財(cái)務(wù)相?中央銀行総裁會(huì)議で「市場(chǎng)安定策が打ち出される」と期待している。(八牧浩行

■筆者プロフィール:八牧浩行

1971年時(shí)事通信社入社。 編集局経済部記者、ロンドン特派員、経済部長(zhǎng)、常務(wù)取締役編集局長(zhǎng)等を歴任。この間、財(cái)界、大蔵省、日銀キャップを務(wù)めたほか、歐州、米國(guó)、アフリカ、中東、アジア諸國(guó)を取材。英國(guó)?サッチャー首相、中國(guó)?李鵬首相をはじめ多くの首脳と會(huì)見。東京都日中友好協(xié)會(huì)特任顧問。時(shí)事総合研究所客員研究員。著?共著に「中國(guó)危機(jī)ー巨大化するチャイナリスクに備えよ」「寡占支配」「外國(guó)為替ハンドブック」など。趣味はマラソン(フルマラソン12回完走=東京マラソン4回)、ヴァイオリン演奏。

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