2016年2月23日、中國では30年余り続いた「一人っ子政策」により男女比が崩れ、男性が異常に増えたと指摘されている。特に農(nóng)村部ではこの傾向が顕著だ。臺灣?中央社によると、中國の農(nóng)村部で結(jié)婚適齢期を過ぎても獨身の男性は約2000萬人いるとされ、本來であれば敬遠(yuǎn)されがちな離婚歴ありの女性も、結(jié)婚相手として引く手あまただという。

西安交通大學(xué)の李樹●（リー?シュウジュオ、●は草かんむりに「出」）教授によると、1980年から2010年までに中國で生まれた男子は約2億9000萬人。一方、女子は約2億5400萬人で、男子のほうが女子より約3600萬人多い。

武漢大學(xué)の劉燕舞（リウ?イエンウー）助教授によると、中國の農(nóng)村部で結(jié)婚適齢期を過ぎても獨身の男性は約2000萬人いる。

西安交通大學(xué)の関係者は「離婚歴ありの女性は、以前なら結(jié)婚相手として敬遠(yuǎn)されがちだった。だが今では引く手あまただ」と話す。

農(nóng)村部で結(jié)婚仲介業(yè)を営む男性によると、女性はバツ2どころか、バツ3でも人気だという。その理由は、結(jié)納金が少なくて済むからだ。（翻訳?編集/柳川）