Record China 2016年2月25日(木) 5時(shí)10分
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24日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、國際環(huán)境保護(hù)団體グリーンピースはインドの大気汚染問題をめぐり、「インド人が2015年に吸い込んだ浮遊物の平均値は中國人のそれを超えた」とするレポートを発表した。寫真はニューデリー。
2016年2月24日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、國際環(huán)境保護(hù)団體グリーンピースはインドの大気汚染問題をめぐり、「インド人が2015年に吸い込んだ浮遊物の平均値は中國人のそれを超えた」とするレポートを発表した。中國とインドの逆転は「恐らく今世紀(jì)初」とみており、改善がみられる中國とは対照的にインドの大気汚染は現(xiàn)在進(jìn)行形で悪化していると警鐘を鳴らしている。
同レポートは「2005年は中國の方が深刻だったが15年に両者が逆転した」と指摘し、05年から11年にかけて中國の大気汚染指數(shù)は20%上昇したが、15年は前年から15%改善したと説明。一方、分析対象となったインド15都市の汚染レベルは政府の基準(zhǔn)を大幅に超えており、32の観測(cè)地點(diǎn)のうち23地點(diǎn)で基準(zhǔn)を70%近く上回った。
首都?ニューデリーでは車両のナンバープレートに応じた走行制限が半月にわたって試験導(dǎo)入されたり、排気量2リットル以上のディーゼル車にナンバープレートを交付しないなどの措置が行われているが問題改善にはつながっておらず、排気量1.99リットルのディーゼル車も出現(xiàn)しているもようだ。グリーンピースの関係者は大気汚染対策に対する中國政府の取り組みを評(píng)価し、「汚染による影響が広範(fàn)囲にわたることを考えると、改善計(jì)畫には國や地域、都市など各レベルの関與が必要」と主張、「汚染改善目標(biāo)を數(shù)字で明確に示すことも重要だ」と話している。
インドメディアによると、中國が大気汚染の観測(cè)所を1500カ所整備しているのに対し、インドは全國にわずか39カ所のみ。深刻な狀況に見舞われている地域でも十分な観測(cè)體制は整えられていない。(翻訳?編集/野谷)
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