＜早分かり＞ここまで深刻！臺(tái)灣蕓能界の薬物汚染

最近、連続して報(bào)道されている臺(tái)灣蕓能界の薬物関連の報(bào)道。環(huán)球時(shí)報(bào)の報(bào)道によると、とある臺(tái)灣蕓能関係者は「臺(tái)灣蕓能界の3人に1人は薬物使用経験がある」と語(yǔ)ったという。臺(tái)灣蕓能界の薬物汚染狀況は深刻で、すでに「公然の秘密」ともいえる狀態(tài)だ。

【その他の寫(xiě)真】

香港と比べ、薬物スキャンダルが臺(tái)灣に多い理由を金羊網(wǎng)の報(bào)道ではこう分析している。

映畫(huà)産業(yè)の発展している香港では、ハリウッドと同じく映畫(huà)の品位が高い。映畫(huà)俳優(yōu)であるためには清廉潔白なパブリックイメージを保たなければならない。これに反して、テレビ界が蕓能界の中心である臺(tái)灣では、蕓能人に求められるのは大衆(zhòng)的なイメージ。タレントの中には、文化教養(yǎng)面でもあまり素養(yǎng)のない面々も存在する、とのこと。

昨年からの1年間で、表沙汰になった臺(tái)灣蕓能界の薬物スキャンダルは以下の通り。

＜2006年＞

■10月―大麻一斉スキャンダル勃発。大麻の不法栽培を行っていた住宅から、映畫(huà)監(jiān)督やアイドル、番組司會(huì)者など蕓能人15人の名前を含む顧客リストが見(jiàn)つかる。人気番組「國(guó)光幇幇忙」の司會(huì)者?屈中恒(チュイ?チョンホン)とトゥオ宗康(トゥオ?ゾンカン)がマリファナの使用歴を告白したほか、黃仲昆(フアン?ジョンクン)、スザンヌ?シャオ(蕭淑慎）など6人の蕓能人が逮捕される。

＜2007年＞

■1月―歌手の方順吉(ファン?シュンチー)が大麻の不法所持により撮影現(xiàn)場(chǎng)で逮捕。2003年にも薬物事件を起こしている。その後、カメラを前に土下座してファンに謝罪。

■2月―モノマネ蕓人の余炳賢(ユー?ビンシエン)がアンフェタミン所持で逮捕。「ダイエットのため使用した」と容疑を認(rèn)める。

■5月―ロック歌手張震嶽(チャン?チェンユエ)ほか蕓能人12人に薬物所持疑惑で捜査

■8月―元アイドルグループ183clubのメンバー?祝ファン剛が薬物使用により、臺(tái)北地方法院の命令で更生施設(shè)へ入所

■11月―夏に更生施設(shè)より出所したばかりのスザンヌ?シャオ(蕭淑慎）が再度、コカイン所持で逮捕。

■11月―アイドル女優(yōu)のペイ?リン（裴琳）、大麻所持で逮捕。

■11月―バラエティー番組の人気司會(huì)者?小潘潘に薬物使用疑惑。本人は否定。(翻訳?編集/愛(ài)玉)