韓國で奇妙な裁判「ラーメンの客にも目玉焼きをサービスすべきか」=韓國ネット「裁判官も大変だね」「こんなことに命をかける理由が分からない」

Record China    2016年2月25日(木) 0時0分

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24日、サービスの目玉焼きをめぐって食堂の主人と押し問答になり、業(yè)務(wù)妨害容疑で起訴された韓國の40代の主婦に、無罪判決が言い渡された。寫真は目玉焼き。

2016年2月24日、韓國?聯(lián)合ニュースなどによると、サービスの目玉焼きをめぐって食堂の主人と押し問答になり、業(yè)務(wù)妨害容疑で起訴された韓國の40代の主婦に、ソウル中央地裁が無罪判決を言い渡した。

事件は昨年3月、女性が子どもたちを連れソウルのある食堂を訪れた際に起こった。店には「食事を注文された場合、目玉焼きを無料でお付けします」との貼り紙があったが、出された目玉焼きが人數(shù)分に足りない。女性が「あそこに書いてあるように、目玉焼きをください」と頼むと、店主からは「ラーメンには目玉焼きは付けられない」との回答。ラーメンは安価なので、店側(cè)としてはサービスができないというのだ。

これに怒った女性は「料理もまずかったし、お金は払えない」として対抗、店主は女性を警察に通報した。検察は、「女性は食事後に、まずいから金は払えないなどと叫び、食堂の業(yè)務(wù)を1時間にわたって妨害した」として罰金刑で女性を略式起訴したが、女性はこれを不服として正式裁判を要求していた。

裁判官は無罪判決の理由として、「女性は警察に通報された後に食堂にとどまっていただけで、業(yè)務(wù)を妨害したとは言えない」と説明している。

この判決について、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「店の説明が足りなかったことも確かだけど、目玉焼き一つにここまでするかね?」

「たかが目玉焼きのお金が惜しくて『まずいから』と言い訳するのは、ただのいちゃもんじゃないか」

「裁判までしたけど、結(jié)局目玉焼きは食べられなかったね」

「最初からラーメンに生卵を載せておいて、目玉焼きサービスはできないと言えばいいのでは?」

「目玉焼きのために裁判所に通ってたってこと?交通費の方が高くつきそう」

「こんなささいなことに命をかける理由が分からない」

「子どもの前では良い大人になりましょう」

「裁判官も大変だね。目玉焼き一つのために…」

「起訴した検察はずいぶん稅金を浪費してくれた」(翻訳?編集/吉金

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