臺灣でインフルエンザが猛威、すでに69人死亡―中國メディア

Record China    2016年2月25日(木) 10時30分

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24日、臺灣でインフルエンザが猛威を振るっており、臺灣衛(wèi)生福利部がワクチンの準(zhǔn)備に追われているほか、學(xué)校などでは休校措置が取られている。資料寫真。

2016年2月24日、新華社によると、臺灣でインフルエンザが猛威を振るっており、臺灣衛(wèi)生福利部がワクチンの準(zhǔn)備に追われているほか、學(xué)校などでは學(xué)級閉鎖の措置が取られている。

臺北市內(nèi)の病院によると、インフルエンザ患者は例年より2割多い。南部の高雄市では、24日に市內(nèi)の學(xué)校に対して、1クラスの5分の1の生徒がインフルエンザにかかった場合は學(xué)級閉鎖するよう通知した。臺灣では今年1月からこれまでに、12の小中學(xué)校と1つの幼稚園の計29クラスで學(xué)級閉鎖の措置が取られており、患者數(shù)は969人に上っている。

また、2015年7月1日から今年の2月22日までに、重癥化した患者は771人で、そのうち69人が死亡している。臺灣疾病管理署によると、2月15日から22日の1週間だけで重癥患者が320人増えており、1週間の増加數(shù)としては過去5年間で最高を記録した。流行しているインフルエンザウイルスは主にH1N1亜型で、全體のおよそ7割を占めており、主な患者は中高年だという。(翻訳?編集/北田

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