2016年2月24日、央広網(wǎng)によると、黒竜江省ハルビン市で、ツアー客がガイドから有料のオプションツアーに參加するよう強(qiáng)要される騒動(dòng)があった。

【その他の寫(xiě)真】

ツアー客によると、オプションツアーへの參加は自由だったが、ガイドに「參加しない場(chǎng)合はマイナス20度の車外で數(shù)時(shí)間待機(jī)してもらう」と告げられ、半ば強(qiáng)制的に全員が參加させられたという。この騒動(dòng)については、旅行社がツアー客に1000元（約1萬(wàn)7000円）の賠償金を支払うことで和解が成立しているが、中國(guó)ではツアー客とガイドのトラブルが絶えない。

昨年には、ツアー客が買い物しないことに腹を立てたガイドが「買い物しないならご飯は無(wú)し」などと暴言を吐いたり、ガイドが金の支払いの良い順に客をランク付けしていたことが発覚するなど、トラブルが相次いだ。背景には、中國(guó)で旅行社やガイドが現(xiàn)地の店や施設(shè)からリベートを受け取るという行為が常態(tài)化していることがある。（翻訳?編集/北田）