2016年2月25日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、慰安婦被害者らのつらい人生を描いた映畫「鬼郷」が、韓國での公開初日に15萬人を超える観客を集め、ボックスオフィス1位を記録した。

映畫館入場券統(tǒng)合電算網(wǎng)によると、「鬼郷」は公開初日の24日、全國507のスクリーンで2114回上映され、15萬3783人を動(dòng)員した。また、座席占有率（座席數(shù)に対する観客數(shù)の割合）も42．4％を占め、ディズニーアニメの「ズートピア」（42．2％）を抑えて1位となった。

同映畫を広報(bào)するため、ソウル江南にある複合上映館を貸し切り、無料観覧イベントを行ったソウルテグァン高校のチェ教師は、「ニュースで『鬼郷』が上映館を確保できずにいると知り、歴史教師として何ができるか悩んだ」と明らかにし、「日韓政府が慰安婦交渉を妥結(jié)させたこととは別に、つらい過去と被害者を記憶することはわれわれの當(dāng)然の義務(wù)だ」と話した。

これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「歴史を忘れない國民の心が現(xiàn)れた結(jié)果」

「外國なら大統(tǒng)領(lǐng)が一番に映畫を見に行くだろう。樸大統(tǒng)領(lǐng)は見ないつもりだろうか？」

「政府はこの映畫を見て、日韓合意の無効を宣言するべき」

「海外の映畫館でも上映してほしい」

「チェ教師の勇気に感動(dòng)した。こういう教師がもっと増えたらいいのに」

「韓國國民全員に見てほしい映畫」

「なぜいまさら慰安婦の映畫を上映する？樸大統(tǒng)領(lǐng)が苦労して日本との合意を?qū)Г訾筏郡韦?、また韓國內(nèi)の反日感情が高まってしまうのでは？」

「お金のためとしか思えない」

「韓國にも同じような過去がある。日本を批判する前に、自國の慰安婦問題を反省するべき」（翻訳?編集/堂本）