2016年2月25日、新京報(bào)によると、中國(guó)北京市のアパートで23日、72歳の男が1階に積み上げられた粗大ごみに放火するという事件が発生した。

男はこのアパートのすぐ近くで暮らしており、犯行動(dòng)機(jī)は「緊急車両用通路に車を止めるドライバーへの怒り」。この火事で6戸が被害に遭い、1?3階のベランダが黒焦げになるなどした。被害が大きかった部屋に住む女性によると、火事に気付いたのは午前0時(shí)を過(guò)ぎたころ。女性は寢ていた夫を急いで起こし、逃げながら通報(bào)したという。

火は駆け付けた消防車によって十?dāng)?shù)分後に消し止められ、負(fù)傷者なども確認(rèn)されなかった。警察は付近の防犯カメラの映像から犯行を行った男を特定。逮捕された男は「これまで何度も車の持ち主に注意してきたのに聞き入れられなかった?；鹗陇蚯挨讼儡嚖ⅳ镣扦猡筏皮い郡椤ⅳ嗓螭史磸辘蚴兢工?jiàn)てやりたかった。思い知らせてやりたいと考えた」などと供述しているが、管理事務(wù)所の関係者は「この一帯は普通の道。緊急車両用には指定されていない」と指摘、現(xiàn)場(chǎng)にも「緊急車両用通路」を示す標(biāo)識(shí)は設(shè)置されていなかった。（翻訳?編集/野谷）