2016年2月25日、ロイター通信によると、中國(guó)海洋石油（CNOOC）は中國(guó)北部、東部、南部の沖合の18區(qū)畫(huà)における海洋掘削について外國(guó)企業(yè)の入札を?qū)g施することを明らかにした。

CNOOCの発表によると、入札対象となる18區(qū)畫(huà)は、渤海灣の3區(qū)畫(huà)、東シナ海の1區(qū)畫(huà)、南シナ海北部の14區(qū)畫(huà)で、面積の合計(jì)は5萬(wàn)2257平方キロメートルだという。CNOOCは、地理的に掘削が困難となる深海や高溫?高圧の區(qū)畫(huà)については掘削期間などの條件で柔軟な契約を提示すると述べている。入札の対象となっているいくつかの區(qū)畫(huà)は、ベトナムと領(lǐng)有権を爭(zhēng)っているパラセル（西沙）諸島や、臺(tái)灣が実効支配し中國(guó)と領(lǐng)有権を爭(zhēng)っているプラタス（東沙）諸島の近くにあるという。

この報(bào)道に、米國(guó)のネットユーザーからは、「正しい考えを持った企業(yè)が入札しないことを心の底から願(yuàn)っている」「中國(guó)はこれまでに本土の土地や海洋を破壊してきた。今度は太平洋を破壊しようとしている」「それで、何が問(wèn)題なんだろうか？」といったコメントが寄せられている。（翻訳?編集/蘆田）