2016年2月24日、中國(guó)新聞社によると、カナダのディオン外相が日本の新安保法を歓迎したことに、カナダの市民団體らから反対の聲が上がった。

【その他の寫(xiě)真】

今月12日、ディオン外相は日本の岸田文雄外相とカナダのオタワで會(huì)談した際、日本の新安保法を含む平和への積極的な取り組みを歓迎する意向を示した。

これに対して、日本人らからなるモントリオール、トロント、バンクーバーの市民団體「9條の會(huì)」が連名で聲明を発表。昨年9月に日本の國(guó)會(huì)を通過(guò)した新安保法について「憲法第9條の専守防衛(wèi)に反し、法案通過(guò)の過(guò)程も不透明で非民主的だった」と指摘し、「カナダで新しく政権を獲得した自由黨政府は、外交と非軍事的な方法で國(guó)際的な衝突と緊張する情勢(shì)を処理するとしているが、ディオン外相は公の場(chǎng)でこのような論爭(zhēng)に満ちた法案を認(rèn)めた。この方法は理知的ではなく、不適切だ」と批判した。

「9條の會(huì)」はトルドー首相とディオン外相に、「歓迎」の姿勢(shì)を撤回するよう求めている。（翻訳?編集/北田）