2016年5月18日、韓國(guó)?KBSテレビは、世界的にみると新規(guī)のHIV感染者數(shù)は減少傾向にあるが、韓國(guó)では逆に増加し続けており、その拡散のスピードも恐ろしいほどだと報(bào)じた。

14年に新たにHIV感染が確認(rèn)された人は世界で約200萬(wàn)人、2000年の310萬(wàn)人と比較すると35％ほど減少している。しかし韓國(guó)ではまったく逆の現(xiàn)象が起こっている。1985年に最初の感染者が確認(rèn)されて以降、90年に52人、2000年に219人と増え、14年には初めて1000人を超えた。これに伴って、入院するエイズ患者も急増した。エイズ患者の治療費(fèi)や入院費(fèi)は全額國(guó)と自治體が負(fù)擔(dān)するよう定められているため、患者の急増は財(cái)政負(fù)擔(dān)の増大にも直結(jié)している。

韓國(guó)政府は完全無(wú)料?匿名でのHIV感染診斷の普及に努めており、検査を受ける人は増えているものの、感染拡大に歯止めはかかっていない。こうした狀況に、一部からは國(guó)のエイズ政策を根本的に再検討する必要があるとの指摘が出ている。

この報(bào)道に韓國(guó)のネットユーザーの関心は高く、記事には3000件を超えるコメントが寄せられている。

「體を大事にしなかった代償だ。男も女も、誰(shuí)彼構(gòu)わず體を預(yù)けたら駄目だ」

「治療費(fèi)の全額支給は見(jiàn)直すべき。がん患者とかとの公平性を考えないとね」

「同性愛(ài)を支持すべきじゃない。いったい誰(shuí)が社會(huì)的費(fèi)用の責(zé)任を取るんだ？」

「なぜ稅金から治療費(fèi)を出してやる？金が有り余ってるわけでもないのに」

「韓國(guó)は浮気をしても処罰されない不倫共和國(guó)になったんだ。そりゃあエイズも増えるさ」

「みんな樸元淳（パク?ウォンスン。ソウル市長(zhǎng)）のせいだ。ソウルのど真ん中で同性愛(ài)祭りなんてやるから」

「だから子どもにも大人にもちゃんと性教育をしろと言ってるじゃないか。恥ずかしいったらありゃしない」

「誰(shuí)とでも寢るからいけない。知らない人と一夜を共になんて、みんなどうしてできるんだろう？」

「これは広報(bào)の仕方に問(wèn)題がある。數(shù)年も黙ってたらみんな油斷するよ。もっと大々的に警告をすべきだ」（翻訳?編集/吉金）