2016年5月23日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國で公務(wù)員らの金品授受を厳しく禁じる「不正請託および金品授受禁止法」をめぐり、「同法が施行されたら內(nèi)需が減少してしまう」などと懸念の聲が出ている中、公共部門の腐敗が経済成長や革新、平等を阻害するとの分析結(jié)果が発表された。

韓國は経済協(xié)力開発機構(gòu)（OECD）の加盟國34カ國中27位を記録するほど、公共部門の透明性が低い。OECD事務(wù)局はこのほど発表した報告書で、「腐敗が民間部門の生産性を低下させ、公共投資を歪曲（わいきょく）し、公共財源を侵食する」と述べ、腐敗が経済に直接的な悪影響を及ぼすと分析した。

韓國は國際透明性機構(gòu)が1月に発表した「2015年の國別腐敗認(rèn)識指數(shù)」で、OECD加盟國34カ國中、チェコ共和國と共に27位を記録した。OECD事務(wù)局によると、腐敗認(rèn)識が低い國より高い國の方が、海外直接投資（FDI）を誘致する確率が15％低いことが明らかになるなど、腐敗は投資の誘致にも悪影響を及ぼすことが分かった。また、OECDは「腐敗は経済だけでなく、不平等と貧困を深刻化し、平和や民主主義の発展を阻害するなど、社會にも否定的な影響を與える」と指摘した。

この報道に、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「韓國ほど不正腐敗に寛容な國はないだろう。だから政経癒著が當(dāng)たり前のように起こり、その犯人らは反省するどころか、むしろ市民らをばかにする」

「一度、韓國內(nèi)の腐敗を全て洗い流したい」

「外から見た韓國はそんなにもひどい國なのか？」

「不正腐敗といえば韓國！実際は27位ではなく最下位だろう」

「まずは法律から、“金さえあれば全て解決できる”との認(rèn)識を変えなければならない」

「韓國は政府が『賄賂がなければ経済が駄目になる』と考えている國」

「日本國民の多くは日本に住み続けたくて、生まれ変わっても日本に生まれたいと考えているらしい。韓國國民の中で、韓國に生まれてよかったと言える人はどれくらいいるだろう？」

「韓國の知識人らは決まって、『他人に何かを與えても何の得にもならない』と言う…」（翻訳?編集/堂本）