2016年2月24日、韓國ソウル市內(nèi)の機(jī)械式駐車場で、機(jī)械の誤作動(dòng)により乗用車が地下に落下しそうになるという驚きの事故が発生していたことが分かった。

先月4日、ソウル市大方洞にある機(jī)械式駐車場で、運(yùn)転手のAさんは「進(jìn)入可能」を意味する青信號が點(diǎn)燈していることを確認(rèn)し、駐車場の中に入った。しかし、駐車場の內(nèi)部は床がない狀態(tài)で、車はそのまま地下に落下。幸い、車の後ろの部分が入り口部分に挾まったが、數(shù)分後には窓にひびが入り始めたという。後部座席で悲鳴を上げる子供と目の前が真っ暗な狀態(tài)のAさんは、救助隊(duì)が駆け付けるまでの約20分間、恐怖の暗闇の中に閉じ込められた。

Aさんは「事故の衝撃で今も精神的に不安定な狀態(tài)が続いているが、管理會(huì)社や建物主は責(zé)任を否定しており、何の補(bǔ)償も受けられずにいる」と明らかにした。

これについて、韓國のネットユーザーは「小さい車なら墜落していただろう」「被害者はいるのに加害者がいない？そんなのおかしい」「機(jī)械式駐車場の事故は今回に限ったことではない。被害者を守る法律をつくるべき！」などのコメントを寄せた。（翻訳?編集/堂本）