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26日、日本を訪れる中國人観光客が増加している中で、日本のお菓子が中國メディアや中國のネット上で注目を集めている。寫真は成田空港の売店で中國語の紹介文付きで販売される白い戀人。
2016年2月26日、日本を訪れる中國人観光客が増加している中で、日本のお菓子が中國メディアや中國のネット上で注目を集めている。
日本観光庁のデータによると、訪日中國人観光客の実に77.3%が「菓子類」を購入している。これは、中國人が爆買いしていると報(bào)じられた「化粧品」(64.2%)や「醫(yī)薬品」(53%)よりも高い割合だ。
中國メディアも日本の菓子を特集する記事を掲載している。たとえば、ロイズのポテトチップチョコレートについて「ポテトチップとチョコレートの組み合わせは想像できないかもしれないが、一口食べた瞬間にポテトチップの適度な塩気がチョコレートの甘さを引きたてていることに気づくだろう」などと味についてかなり詳しく紹介している。
カルビーの限定商品?じゃがポックルは、日本人にはあまりなじみがないかもしれないが、中國人には絶大な人気を誇る。「世界で最も手に入りづらく、最もおいしいポテトフライ」と紹介されるように、口コミで人気が広まり爆買いする中國人観光客が続出したため、一時(shí)、品切れ狀態(tài)になったほどだ。
記事ではこのほかにも、北海道の定番のお土産?白い戀人や、さまざまな味の種類があるネスレのキットカット、UHA味覚糖のコロロ、神戸フランツの神戸苺トリュフといった商品も取り上げられている。
では、中國人はなぜ日本のお菓子を好むのか。中國で番組の司會(huì)などを務(wù)める胡文君(フー?ウェンジュン)さんは、先日、中國版ツイッター?微博(ウェイボー)に「羽田空港で買ったお菓子の誘惑に抵抗できない。以前はお菓子なんて少しも食べなかったのに」と投稿。これに対して、ほかのネットユーザーから「日本のお菓子は食感にこだわっているし、中國のお菓子のように甘すぎない。程よい甘さがくせになるんだよ」とのコメントが寄せられた。日本の菓子メーカーのこだわりが受け入れられているようだ。
また、別のネットユーザーは「日本に行ったら買わずにはいられない人気のお菓子」という書き込みと共に、東京バナナや白い戀人、キットカット、ブラックサンダーなどの寫真を掲載しているが、この投稿には「全部食べたい!」「東京バナナと抹茶のキットカットはすごくおいしい」「白い戀人が一番」など、人気の高さをうかがわせるコメントが寄せられている。中國人観光客の増加と共に、今後、日本のお菓子がさらに注目されていくかもしれない。(翻訳?編集/北田)
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