2016年2月27日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、米フォーブスは25日、「新年を迎えた中國(guó)は苦境ではなく成長(zhǎng)を予感させている」との記事を掲載した。多くの投資家が中國(guó)経済の減速とその世界経済に與える悪影響を懸念している。しかし記事は、市場(chǎng)の反応は過(guò)剰だとしている。

JPモルガン?チェースのジェームズ?ダイモン會(huì)長(zhǎng)が中國(guó)に対するさまざまな懸念は誤りだとしたことに記事は賛同。中國(guó)を訪れ、5萬(wàn)人の従業(yè)員を持つ華為（ファーウェイ）の工場(chǎng)を視察し、成長(zhǎng)の兆しがここかしこに見(jiàn)られたと指摘した。

韓國(guó)はすでに中國(guó)を労働コストの低い製造業(yè)拠點(diǎn)とは見(jiàn)ず、危険なライバルとして捉えている。中國(guó)企業(yè)は世界各地のライバル企業(yè)の買(mǎi)収を進(jìn)め、ロボットなど技術(shù)分野への投資も行っている。國(guó)民総生産（GDP）成長(zhǎng)率低下への対応は今後注目すべき點(diǎn)だが、「この國(guó)は基本的に何の問(wèn)題もない」としている。

2004年も申年だったが、當(dāng)時(shí)の中國(guó)は「世界の工場(chǎng)」として各國(guó)との間で契約を集めた。その12年後の申年を迎えた中國(guó)は、新たに進(jìn)むべき道を作り出す時(shí)期になっている。（翻訳?編集/岡田）