2016年2月28日、韓國(guó)?KBSによると、14年に韓國(guó)全羅南道?珍島沖で沈沒した旅客船「セウォル號(hào)」の船體の四方をフェンスで囲む作業(yè)が行われることが分かった。

韓國(guó)の海洋水産部は「セウォル號(hào)の周りに橫200メートル、縦160メートル、高さ3メートルの鉄製フェンスを設(shè)置する」と明らかにした。セウォル號(hào)を引き揚(yáng)げる際に行方不明者の遺體が流出しないようにするための措置で、世界初の試みとなる。理由について、同部は「引き揚(yáng)げ作業(yè)を行う中國(guó)企業(yè)の潛水士らがセウォル號(hào)の出入り口や窓に鉄製の網(wǎng)を設(shè)置したが、接近不可能な場(chǎng)所があるため、セウォル號(hào)全體を囲むことにした」と説明した。

セウォル號(hào)引き揚(yáng)げチームは5月から本格的な引き揚(yáng)げ作業(yè)に入り、7月末までに作業(yè)を完了するとの目標(biāo)を立てている。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「なぜ世界初なのか？他の國(guó)はやらないからでしょ？」

「このようなことで世界初になりたくない…」

「事故當(dāng)時(shí)、政府が迅速に対応していたらこのようなことにはなっていなかった。無能な政府のせいで子どもたちを救助できず、國(guó)民の稅金がどんどん浪費(fèi)される」

「その稅金を貧困に苦しんでいる家庭に送ってほしい」

「セウォル號(hào)事故の犠牲者を追悼するための黃色いリボンが、稅金の無駄遣いの象徴になってしまう」

「船體を引き揚(yáng)げたら、交通安全博物館でも建てて、引き揚(yáng)げにかかった費(fèi)用を回収してほしい」

「事故発生から2年後に引き揚(yáng)げ？どうせそうなるのなら、もっと早い時(shí)期に決斷するべきだった。いまさら引き揚(yáng)げても、遺體を見つけることはできないだろう」

「もっと早く作業(yè)を進(jìn)めることはできない？政府には遺族らの涙が見えないの？」

「多少お金がかかっても、できることは全てやるべき。そうでなければ遺族らの悲しみは一生消えない」（翻訳?編集/堂本）