日本アニメの人気に影響か、ゴールデンタイムの海外アニメ放映を禁止―中國(guó)

2007年11月14日、國(guó)家放送テレビ映畫総局の関係者は先日各地ローカルテレビ局に対し午後5時(shí)から8時(shí)までのゴールデンタイムに海外アニメ?アニメ紹介番組の放映を禁止する通達(dá)を出した。また、海外アニメの放送時(shí)間は30％以下に制限することも盛り込まれている。以前にも同様の通達(dá)が出されていたが、遵守されていないため再通達(dá)されたものと見られる。新華社が伝えた。

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同通達(dá)は中國(guó)の國(guó)産アニメ産業(yè)育成を目指してのもの。中國(guó)では積極的にアニメ産業(yè)育成を続けており、昨年一年間で90作もの國(guó)産アニメが制作された。中國(guó)中央電視臺(tái)（CCTV）の子供チャンネルでは累計(jì)6億人が國(guó)産アニメを視聴したと推定されている。

海外アニメと言ってもそのほとんどは日本アニメ。通達(dá)が日本アニメ人気にどれだけ影響を與えるか注目されるが、中國(guó)のアニメ産業(yè)が成長(zhǎng)したとはいえ日本アニメの人気にはまだまだ屆かないのが現(xiàn)実。中國(guó)で人気を集めるアニメグッズショップでも中國(guó)國(guó)産アニメのグッズはほとんど見かけることがない。人気番組の放映を禁じられた各地方局の対応が注目される。（翻訳?編集/KT）