変な比較かな…？中國(guó)人とインド人、閉鎖的なのはどちら？―スペイン

2007年11月19日、中國(guó)紙「青年參考」はスペインに住む中國(guó)系住民の現(xiàn)地への「なじみ度」について報(bào)じた。

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スペインに住む中國(guó)系住民とイギリスに住むインド人にはきっと大きな違いはないはずだ。祝祭日にはスペイン人は店を閉めるが、中國(guó)系住民は仕事に精を出す。イギリスのインド人街でも同様な光景が見(jiàn)られる。

スペインの中國(guó)系住民は10萬(wàn)人程度で、スペインに住む非ヨーロッパ系のうち、9番目に多い。多民族が住むヨーロッパでは衝突も多い。中國(guó)系住民は「閉鎖的だ」と考えられており、彼らは言語(yǔ)や文化の面でスペインへの同化を拒否し、中國(guó)系マフィアグループとの関わりがあると見(jiàn)られている。さらに安価な中國(guó)商品は不公平な競(jìng)爭(zhēng)と見(jiàn)られ、バレンシアではこれに危機(jī)感を抱いた人々が中國(guó)人の倉(cāng)庫(kù)に放火するという事件にまでなった。

一般に中國(guó)人移民は現(xiàn)地の言語(yǔ)を?qū)Wぶことに消極的と考えられている。5年前の調(diào)査でも、中國(guó)人移民267名で、そのうちスペイン語(yǔ)の読み書(shū)きが可能なのはたったの27％であった。さらに、彼らはたとえ永住権を取得しても自分の子弟には「祖國(guó)で教育を受けさせたい」と考えている。

こうして見(jiàn)ると、イギリス在住のインド人の方が勝っているだろう。イギリスには約100萬(wàn)人のインド人が生活し、現(xiàn)地の言語(yǔ)を積極的に學(xué)んでいる。スペインではインド人はたったの3萬(wàn)人程度だが、商売は上向きで、人口も徐々に増加している。

さらに興味深いのは、インド人は中國(guó)系住民に倣って商売しているが、攻撃を受ける対象とはなっていない。それは彼らがスペインの生活に上手に融合したからだ。（翻訳?編集/小坂）