2016年2月28日、仏國(guó)際ラジオ放送ラジオ?フランス?アンテルナショナル（RFI）によると、上海電気グループが経営不振に陥っているドイツの製造裝置メーカー?Manz社に出資する。しかし、同社を買収する計(jì)畫(huà)はないという。29日付で環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

Manz社と上海電気はエネルギー貯蔵システムや太陽(yáng)エネルギー、需給自動(dòng)化技術(shù)などの分野で提攜する計(jì)畫(huà)で、株式取得により上海電気は同社の経営に一定の參加権を持つことになる。

Manz社はドイツ西部ロイトリンゲンに本部を置く太陽(yáng)エネルギーシステムやバッテリー、コンピューターの製造に必要な裝置のメーカーで、米アップル社のサプライヤーでもある。2014年に80萬(wàn)ユーロ（約9700萬(wàn)円）の赤字を出し、15年1?9月には赤字が3380萬(wàn)ユーロ（約41億2300萬(wàn)円）にまで増加、通年では損失がさらに増えるとみられる。年間売り上げは當(dāng)初3億4000萬(wàn)ユーロ（約414億8000萬(wàn)円）だったが、2億1000萬(wàn)ユーロ（約256億2000萬(wàn)円）に縮小されていた。

Manz社の市場(chǎng)価値は2億ユーロ（約244億円）で、従業(yè)員は2000人余り。リストラとともに、新株式発行で資本を43％増やすことを計(jì)畫(huà)しており、上海電気の株式持ち分は最高29．9％になるという。（翻訳?編集/岡田）