Record China 2016年3月1日(火) 12時30分
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1日、北京市でこのほどケシの殻を調(diào)味料に使用していた店主が逮捕され、販売量が10トンに上ったことが分かった。イメージ寫真。
2016年3月1日、中國では近年、リピーターを呼び込み利益を上げる目的で、飲食店が中毒性のある違法薬物を混ぜる現(xiàn)象が橫行している。一般的にケシの殻やその粉末が使われることが多く、北京市でこのほどケシの殻を調(diào)味料に使用していた店主が逮捕され、販売量が10トンに上ったことが分かった。北京晨報が伝えた。
店は鶏肉の揚げ物を販売しており、鶏肉を漬け込む際に使用するタレにケシの殻を混ぜていた。店主はケシの殻を混ぜてから店の売り上げが伸び、リピーターが増えたと語り、「ケシの殻は中毒性があると認識しているが、少量なら人體に大きな影響はないと思った」と違法性を認識した上で使用していたと供述している。
店はケシの殻で漬け込んだ鶏肉を2015年3月から同年10月までに10トン以上を売り上げたという。警察は有毒有害食品を販売した罪で店主を逮捕し、関連の捜査を進めている。(翻訳?編集/內(nèi)山)
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