2016年2月29日、央広網(wǎng)によると、中國(guó)では現(xiàn)在、粉ミルクメーカーが100社余りあると言われているが、昨年にサンプル検査で成分が基準(zhǔn)を満たしていないなどとして不合格となった17の粉ミルクメーカーについて國(guó)家食品薬品監(jiān)督管理総局（CFDA）が調(diào)査した結(jié)果、依然として製品の安全管理に問(wèn)題があることが分かった。

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このうち、ヤギの粉ミルクを製造?販売する陝西聖唐秦龍乳業(yè)は、昨年、同総局の検査で16回も不合格となっている。ヤギの粉ミルクは近年、人気を集めているが、設(shè)備などに問(wèn)題が多く、管理が行き屆いていないことが指摘されている。同総局はこれら17の企業(yè)に対して改善を指示。3月15日までに改善狀況を公表するよう通告した。

この報(bào)道に、中國(guó)のネットユーザーからは「人を殺しておきながらも違法にならない國(guó)だからな」「誰(shuí)かに侵略されるまでもない。中國(guó)人は遅かれ早かれ自滅する」「日本製品を侮辱しているおバカさん、出てこいよ」「やっぱり海外のを買うべき。高いけど質(zhì)は保証されている」などのコメントが寄せられている。

中國(guó)ではメラミンが混入した粉ミルクを飲んだ乳児が死亡する事件が起きて以來(lái)、國(guó)內(nèi)産の粉ミルクへの信用が急激に低下。代わって海外産の粉ミルクの人気が高まっている。一方で、海外では現(xiàn)地の華人らによる中國(guó)國(guó)內(nèi)への転売を目的とした粉ミルクの買い占めが社會(huì)問(wèn)題化しているケースも少なくない。（翻訳?編集/北田）