Record China 2016年3月2日(水) 7時50分
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29日、日本で慰安婦問題を報道した元朝日新聞記者で3月から韓國?カトリック大學(xué)の招聘教授に就任する植村隆氏が、「日韓の若者たちの交流に貢獻(xiàn)したい」との意気込みを語った。この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。
2016年2月29日、韓國?ハンギョレ新聞によると、日本で慰安婦問題を報道した元朝日新聞記者で3月から韓國?富川にあるカトリック大學(xué)の招聘(しょうへい)教授に就任する植村隆氏が、「日韓の若者たちの交流に貢獻(xiàn)したい」との意気込みを語った。
植村氏はこのほど、東京都內(nèi)で開かれた歓送會で、3月から韓國のカトリック大學(xué)で「東アジアの平和と文化」の授業(yè)を擔(dān)當(dāng)することについて、「韓國語の実力が少し心配だが、韓國の若者たちにしっかりと教え、日本の若者たちと良い交流ができるようにしたい」と述べた。
植村氏は昨年1月、週刊文春や東京基督教大學(xué)の西岡力教授の雑誌論文で、自身の書いた慰安婦に関する記事が捏造だと報じられ、名譽を傷つけられたとして慰謝料など計1650萬円を求める訴訟を起こした。これについて、植村氏は「多くの試練を通してさまざまなことを感じた。多くの人と付き合う中で、日本のジャーナリズムの弱さと戦わなければならないと感じた」などと語った。
この報道に、韓國のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。
「真実はいつか必ず勝利する。頑張れ!」
「美しい勇気の持ち主」
「日本にも良心を持つ人がいると知って、少し希望が見えた」
「本當(dāng)に立派な人。皆と違う意見を堂々と叫ぶことができるなんて…。尊敬する」
「カトリック大の生徒がうらやましい。植村氏は真のジャーナリストだ。韓國メディアに見習(xí)ってほしい」
「ネットを見ると反日、嫌韓が深刻だが、実際に行ってみると全くそんなことはない」
「植村氏が韓國でつらい思いをしませんように!」(翻訳?編集/堂本)
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