どの銀行でも預(yù)金出し入れOK！便利な新サービスがスタート、高い手?jǐn)?shù)料には不満も―北京市

2007年11月20日、北京娯楽信報(bào)が伝えたところによると、19日、北京市內(nèi)の14銀行で共通小額預(yù)金出入システムがスタートし、各銀行の手続き手?jǐn)?shù)料が公布された。一部の銀行支店では、さっそくシステムについて問い合わせをする市民の姿がみられた。

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北京市內(nèi)にある銀行14行のうち、すでに13行で手?jǐn)?shù)料が公布されたが、深セン発展銀行が出入金、殘高確認(rèn)とも無料であるのを除き、取り扱い金額に応じて手?jǐn)?shù)料がかかる。

工商銀行、農(nóng)業(yè)銀行、建設(shè)銀行の手?jǐn)?shù)料は取り扱い金額の1％で最低10元（約160円）、最高200元（約3200円）、中國銀行はもっとも安く、取り扱い金額の1％で最低1元（約16円）、最高100元（約1600円）。また、殘高確認(rèn)のみでも手?jǐn)?shù)料が発生する。

共通小額預(yù)金出入システムについて、多くの市民が大変便利だと認(rèn)めている。しかし、中國のポータルサイト「新浪」が行った調(diào)査によると、回答者の7割以上が「手?jǐn)?shù)料は不要であるべき」とし、約95％の回答者は「手?jǐn)?shù)料が高すぎる」という不満を抱いている。

※共通小額預(yù)金出入システム―北京市內(nèi)で各銀行の垣根を越えて出入金、殘高照會(huì)等ができるサービス。たとえばA銀行の通帳を持ってB銀行の窓口に行きA銀行の口座の手続きができる。（翻訳?編集/高橋）