臺灣、蔡英文総統(tǒng)の南沙諸島上陸の可能性否定せず―英メディア

Record China    2016年7月15日(金) 11時10分

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13日、臺灣総統(tǒng)府報道官はこのほど、南シナ海の南沙諸島北部に位置する最大の島?太平島に蔡英文総統(tǒng)が今後上陸する可能性について「今のところの規(guī)定はなく、將來的な可能性を否定しない」と述べた。資料寫真。

2016年7月13日、英BBCによると、臺灣総統(tǒng)府報道官はこのほど、南シナ海の南沙諸島(英語名?スプラトリー礁)北部に位置する最大の島?太平島に蔡英文(ツァイ?インウェン)総統(tǒng)が今後上陸する可能性について「今のところの規(guī)定はなく、將來的な可能性否定しない」と述べた。

南シナ海をめぐる中國の主張を否定した仲裁裁判判決を受け、蔡総統(tǒng)は「判決は臺灣の南沙諸島と周辺海域に持つ権利を著しく傷つけるものだ。臺灣は南シナ海における主権防衛(wèi)活動の可能性を排除しない」との談話を発表した。これを受け、臺灣メディアは「蔡総統(tǒng)は太平島での主権主張を計畫している」と伝えていた。

報道官は報道內(nèi)容について「確認(rèn)されておらず誤った情報だ」としたうえで、上陸の可能性について「今のところの規(guī)定はなく、將來的な可能性を否定しない」と含みを殘した。(翻訳?編集/大宮)

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