2016年3月2日、中國(guó)網(wǎng)によると、零點(diǎn)研究コンサルティング集団が1月末に行ったインターネットに関する調(diào)査で、回答者の98．1％が習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席のネット空間に関する主張を支持すると回答した。

【その他の寫真】

この調(diào)査は、50の大都市の大卒以上の高學(xué)歴者1萬2600人に対して行われた。昨年12月に行われた「世界インターネット大會(huì)」で習(xí)主席は、「インターネットの主権尊重」「平和と安全の維持」「開放の促進(jìn)」「良好な秩序の構(gòu)築」の4つの原則と、「世界のインターネットインフラ建設(shè)の加速」「インターネット上の文化交流の場(chǎng)の構(gòu)築」「インターネット経済の新しい発展の推進(jìn)」「共栄の促進(jìn)とインターネット上の安全の保障」「インターネット管理システムの構(gòu)築による公平正義の促進(jìn)」の5つの主張を掲げた。習(xí)主席はまた、「ネット空間は法外の地ではない」として、法によるネットの管理を提唱している。

記事によると、これらについてアンケートを受けた人の98．1％が支持すると回答したというが、ネットユーザーのコメント狀況を見ると疑念がわく。記事に付いているコメントは「支持する」一色になっているが、コメント総數(shù)と実際に表示されるコメント數(shù)に大きな差があることから、一部のコメントが閲覧できない狀態(tài)になっていると推察される。

また、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）では、「サダム（フセイン）や金正恩の100％も近い」「100％じゃないなんて謙虛だねえ」といった皮肉るコメントや、「サンプルはどこから選んだの？（笑）」「これって“自爆”じゃないの？」「ここのコメントを見ると、1．9％がかなりいることがわかるな」といったコメントが多數(shù)を占めている。（翻訳?編集/北田）