韓國最高裁、セウォル號事故後の高校教頭の自殺を殉職と認(rèn)めず=韓國ネット「韓國で責(zé)任感を持って生きてはいけない」「気の毒だけど妥當(dāng)な判決」

Record China    2016年3月4日(金) 6時10分

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3日、韓國の旅客船セウォル號事故直後に起こった檀園高校のカン?ミンギュ教頭(當(dāng)時)の自殺について、韓國最高裁が殉職とは認(rèn)められないとの最終判斷を下した。寫真はソウルに設(shè)けられた犠牲者追悼施設(shè)。

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2016年3月3日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國の旅客船セウォル號事故直後に起こった檀園高校のカン?ミンギュ教頭(當(dāng)時)の自殺について、韓國最高裁が殉職とは認(rèn)められないとの最終判斷を下した。

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最高裁は同日、カン教頭の妻が殉職者遺族に対する支給金の支払いを人事革新庁長に対し求めた裁判で、原告敗訴とした原審の判斷を確定したことを明らかにした。判斷理由として、本件は、公務(wù)員年金法に定められた殉職の定義「生命?身體への多大な危険を顧みない人命救助行為が直接原因となって死亡した場合」に當(dāng)たらないためとしている。

カン教頭は14年4月に沈沒したセウォル號に同校修學(xué)旅行の引率教師として乗り合わせ、船からは救助されたものの、事故2日後に現(xiàn)場近くの山で首をつって死亡しているのが発見された?!杆揭蝗摔摔工伽皮呜?zé)任を負(fù)わせてほしい」などと記した遺書を殘していた。

この裁判は韓國でこの間大きな注目を集めており、最高裁の判斷確定に韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「ただただ気の毒。もう一度ご冥福をお祈りします」

「この先生は強(qiáng)い責(zé)任感からくるトラウマに勝てずに亡くなったのに。司法の尺度はまるで樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領(lǐng)みたい。世の中がなぜこうも逆戻りしてしまったのか…」

「韓國は、責(zé)任感を持って善良に生きてはいけない國」

「最高裁の判事は、人間の常識をどこかで超えてしまった人たちだ」

「最近の最高裁は変だよね?」

「子どもたちが死のうがどうしようが、良心を捨てて法に従えということだろう」

「この國の正義のために、政権を変えなければ」

「気の毒だけど妥當(dāng)な判決だと思う」

「教頭を自殺に追い詰めた高校生の遺族たちは処罰されないのか」

「たまに檀園高のニュースを目にするけど、毎回嫌な気持ちになる」(翻訳?編集/吉金

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