黃河?長(zhǎng)江の環(huán)境負(fù)荷も限界、水質(zhì)汚染改善の目途たたず―中國(guó)

2007年11月20日、中國(guó)政府サイトは國(guó)家環(huán)境保護(hù)総局汚染管理課の李新民（リー?シンミン）副課長(zhǎng)のインタビューを掲載した。李副課長(zhǎng)は水質(zhì)汚染の深刻な現(xiàn)狀についてコメントした。

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李副課長(zhǎng)は、中國(guó)の一部地域は比較的豊富な水資源を有しているものの、水質(zhì)汚染により飲用水確保に支障を來(lái)たしていることを指摘した。大規(guī)模な生態(tài)環(huán)境の破壊が進(jìn)んでおり、黃河?長(zhǎng)江などの大河ですら環(huán)境負(fù)荷に耐えられなくなりつつあるという。

水質(zhì)汚染改善には高汚染産業(yè)の管理?縮小が必要だが、中央政府の施策にも拘わらず成果はあがっていないという。先日、國(guó)家環(huán)境保護(hù)総局が実施した統(tǒng)計(jì)では、今年第3四半期終了時(shí)點(diǎn)で二酸化硫黃が1．81％、科學(xué)的酸素要求量0．28％の減少を記録したが、2010年までに主要汚染物質(zhì)排出量を10％削減するという目標(biāo)にはほど遠(yuǎn)い。（翻訳?編集/KT）