2016年3月7日、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は現(xiàn)在の韓國(guó)の経済狀況について「対外要件が非常に難しい中でもこの程度なら悪くない水準(zhǔn)」と発言した。韓國(guó)?イーデイリーが伝えた。

樸大統(tǒng)領(lǐng)が大統(tǒng)領(lǐng)府で主催した首席秘書(shū)官會(huì)議で発言したもので、「最近の経済狀況を詳しく見(jiàn)てみると肯定的な側(cè)面も多い」として楽観的な見(jiàn)方を示した。この間「経済危機(jī)論」を強(qiáng)調(diào)し、労働改革関連4法やサービス産業(yè)発展基本法といった経済関連法案の処理を國(guó)會(huì)に強(qiáng)く求めてきた樸大統(tǒng)領(lǐng)の立場(chǎng)を考えると、極めて異例の発言だ。

樸大統(tǒng)領(lǐng)のこうした突然の立場(chǎng)転換を示すような発言は、來(lái)月の総選挙を前に野黨が主張する「政府の経済政策失敗論」に対抗したものとみられる。野黨「共に民主黨」の金鍾仁（キム?ジョンイン）非常対策委員會(huì)代表は、この日國(guó)會(huì)で開(kāi)かれた行事の席で「新たな経済政策への転換をしなければ今のような狀況が続き、いつか突然『失われた20年』の聲を聞くことになる」と、政府の経済政策を改めて批判した。

樸大統(tǒng)領(lǐng)はこれに対し、「輸出は1月よりも減少幅が小さくなっているし、消費(fèi)も個(gè)別消費(fèi)稅の引き下げ終了に伴う影響を除けば増加を維持している」など具體例を挙げて反論、さらに「経済不安心理が必要以上に拡大してはならない」として、今後も景気が改善するとの肯定的な展望を示した。

これについて韓國(guó)のネットユーザーからは、樸大統(tǒng)領(lǐng)を批判する聲が多數(shù)寄せられている。

「國(guó)家非常事態(tài)とか、國(guó)がもうつぶれるようなことを言ってたくせに、また発言を変えたね。ちゃんと考えてから物を言ってるのかな？」

「本當(dāng)に悪い人だ」

「なんと、発言の一貫性までなくなった」

「今が悪くない水準(zhǔn)とは…盧武鉉（ノ?ムヒョン）が大統(tǒng)領(lǐng)だった時(shí)、自分が何を言ってたか覚えてないのか？」

「國(guó)民みんながこじきになってこそ正しいと言うつもりかも」

「樸さんの口は、いつになったらつじつまが合うようになるのか」

「もう女性を大統(tǒng)領(lǐng)に選ぶのはやめよう。いつだって他人のせいにするばかりでムカつく」

「失敗者が、もう人のせいにすることもできずに自分を慰めてる姿だ」

「またIMF（國(guó)際通貨基金）のお世話になったら目が覚めるかな」（翻訳?編集/吉金）