日本を批判する人よ、一度冷靜になろう=中國は依然として全方位的に差をつけられている―中國メディア

Record China    2016年4月8日(金) 19時40分

拡大

8日、中國のシンクタンク?中國人民大學(xué)重陽金融研究院の王文執(zhí)行院長は、日本に訪れ感じたことをつづった。寫真は新橋。

2016年4月8日、中國のシンクタンク?中國人民大學(xué)重陽金融研究院の王文(ワン?ウェン)執(zhí)行院長は、日本に訪れ感じたことをつづった。環(huán)球時報が伝えた。

日本に滯在した數(shù)日間で、私は「GDP(國內(nèi)総生産)以外、中國は依然として日本に全方位的に差をつけられている」と感じた。日本の街がどれだけ清潔だったのか、サービスがどれだけ良かったなどと日本をたたえるつもりはない。訪日中國人観光客が増加している現(xiàn)狀に目を向ければ中國に何が足りないのかが分かるだろう。訪日中國人観光客の3人に1人はリピーターと言われており、帰國後皆一様に「日本は悪くない。印象はいいし物価も高くない」と語る。こうした観光客はネットユーザーからののしられることが多いが、一度冷靜になるべきだろう。本當(dāng)の日本に觸れることで中國人は、自身に足りない點を自覚し冷靜になれると思う。

日本は國土や人口で言えば決して大國ではない。それでも、かつて世界第2位の経済大國にまで躍進(jìn)し、依然として世界トップクラスの経済力と技術(shù)力を持っている。中國人はこうした日本を尊重する器量を持ち合わせるべきだ。日本を尊重する心と歴史を正視しない日本に対する憎しみは共存できるはずだ。(翻訳?編集/內(nèi)山)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜